異常気象
私の住む北海道の真ん中らへんは、豪雪地帯として有名なのですが、今年はほんとに変なお天気が続きます。
どっさり雪が降って、根雪かと思ったらギュイギュイ気温が上がって溶けて、アレアレと思っていたらまたどさーっと降って、今度は雨で道はぐしゃぐしゃ、ツルツル。
そんな中、私の元にある通知が。
障害基礎年金の不支給決定通知書です。
診断書では「エ」の50%以上起きて活動するのには著しく制限を要すると書かれ、自分でも洗面着替え排泄以外はできないか、援助があればできるだらけだったのに、2級にも該当しないという通知書。
しかも根拠なし。
日本の制度って、ダレが何を見てどう判断するんだ。
この私の毎日をビデオに撮って見せてやろうかと思うくらいひどい状態で、お金払って外注できればQOLが上がるのに、それはダメだとお上は言う。
じゃあ、あなた1週間この体やってみろよと思ってしまう。
この国の制度は、異常だとしみじみ思いました。
この国の異常気象の中、うちのお犬さまは熱心にネズミの巣を探して回っています。
彼女の野生を垣間見る瞬間。
そんな異常な毎日を とにかく生きていかなくては。