犬と病気と食べものと

虚弱です。1型糖尿病と喘息と蓄膿と膠原病疑いもちのオバちゃんが綴る犬と食べものへの愛を叫ぶブログ

ゴールデンウィークの思い出

そういえば 今日でゴールデンウィークは終わりですな。

 

毎年、連休となればすぐに婚家に行って3泊とかするのだけど、今年はもう生命の危機で夫が婚家行きを中止しますと宣言して、結婚後初めて自宅で過ごしました。

 

前半は私の実家に行ったんだけど、そこで喘息の大発作を起こしてしまって、幸い世の中は連休半ばの平日だったから実家近くの市立病院に行って、でも夜間救急の時間前だったから別のクリニックに行くよう指示されて、しかしそこでは「治せないから市立病院に戻って」と言われ、マジでなんにもしてくれなかったのに診療情報提供書代(しかも大した情報は書いてない)取られて市立病院に戻って、かかったお金は合計13,000円。

 

市立病院で1万弱なのは分かる。

すーっごく丁寧に診てくれて検査データとか全部自宅近くの呼吸器に渡せるようにしてくれたし、レントゲンと注射と吸入と点滴と血液ガスの検査もしてくれたし。

でもその前のクリニックでナゼ3,000円も取られたのか釈然としない…!

 

ものすごく立派な「お帽子」を被ったお医者さんだったから、その被り物を維持するのにけっこうヒドイ診療報酬の引っ張り方してんだろなーとか思っちゃった。

 

この4月5月は医療費がすーーごくかかって、生きているのが申し訳ない気持ちになりました。

 

まぁ、自宅のある空知地方の市立病院Aとしますが、そこが喘息を診れないっていうから市販の漢方薬でごまかしてしまった私もいけないんだけど。

空知地方の基幹病院と言われるB病院の呼吸器科にかかってA病院での経過を話すと、先生は激オコでした。

「喘息は基本的な病気なのに診れないとか言う医者はダメだろ。かわいそうにねぇ」

 

あ、私の方が怒っていいことだったんだ。

 

そんなことに今更気づいたりして。

 

医者-患者の関係って、どうして悪い状態になっちゃった患者が怒られるんだろなぁ。

それが当然になってて、怒られたくないから病院に行かないって人も絶対いると思うのです。

しかも医療費ってバカにならない。

 

この2カ月で、糖尿病と合わせると5万近く使った。専業主婦は無収入だからせっかくの貯金がすっからかんになっちゃいました。とほほ。

 

また節約頑張らないとなぁ。

 

ローンのお金、引き落としかかるかしら…どきどき。

 

そんなどきどきもありながら、後半は家の片付けをちょびっとして、喘息発作でやられきった体が休息を求めたので昨日は実に20時間眠り続けました。

 

まっったく目が覚めなくて、起きたら18時。かろうじて朝ごはんは一回起きた時に食べていたのだけど、お昼はフツーにスキップしていました…。

インスリンが超速攻型のものに切り替えてあって助かった。

とりあえず着替えようとタイツ履いたらうちの愛犬が「お母さん起きるの!?元気になったの!?」と大喜びで飛びついてきて、まぁ愛しいw

 

心配してくれたらしく、こんこんと眠る私の足元にずっといてくれた彼女は、今朝普通の時間に起き上がった私に大喜びで飛びつこうとして勢い余ってベッドから落ちていました…。

なんて愛しいのか。

 

明日から通常運転なので、そろそろ献立考えたりしなくては。

 

出かけないゴールデンウィークも悪くないな。

 

とか言って来年は出かけると思うけど。

はじめまして 虚弱です

病気が色々あって不具合だらけの毎日ですが、

ぼやきながら生きています。

 

近所に友達がいません。

散歩途中に会って言葉を交わすのは概ね後期高齢者の皆さま。

犬を連れていると不思議なことに飼い主は名前を聞かれません。友達になってほしいなぁと思ったそばからなにしろ皆さんご高齢なのでこの世の方ではなくなります。

 

大事なことなので2回言います。

近所に友達がいません。

でも、日々のこととか病気にかかるお金のこととかぶちまけたいこともあるのです。

 

そんなわけで始めたブログ。

 

案外、食べものと犬のことしか書かないかもしれません。

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